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こんにちは、みらい測量です。
いつも当法人のブログをご覧いただき、ありがとうございます。私たちは1952年の創業以来、岩手から関東一円まで、土地の境界を通じてたくさんのご家族の物語に立ち会ってきました。
今日は、いつも測量をご依頼くださる大切なお客様、**「大泉さん(仮名)」**の身に起きた、胸が痛むような実話をお話しします。
土地の売買を考えている方、特に「知り合いだから安く済ませたい」と思っている方にこそ、ぜひ最後まで読んでいただきたい内容です。
事の始まりは、大泉さんが息子さんのために土地を購入したことでした。 私が境界確定の測量を担当させていただいた際、大泉さんは嬉しそうにこう教えてくれました。
「測量が終わったら、不動産会社を入れずに直接売買することにしたんだ。その方が手数料も浮くし、お互い得だからね」
長年の付き合いがあるお相手とのことで、私も「それはスムーズでいいですね」とお返ししたのですが……。
その時の穏やかな笑顔が、後にあんなに曇ってしまうとは思いもしませんでした。
売買も無事に終わり、いよいよ息子さんのマイホームを建てる段階になった時のことです。
地盤調査を行って土を掘り返してみると、信じられない光景が広がっていました。
土の中から出てきたのは、山のようなゴミの山。
結局、トラック30杯分もの廃棄物が掘り出され、その処分費用は100万円以上にのぼりました。
大泉さんはすぐに元の所有者に相談しました。 「こんなものが出てきたから、処分費を負担してほしい」
しかし、返ってきたのは冷たい言葉でした。 「私はそんなもの入れていない。知らないね」
話し合いは平行線のまま。ついに解決の糸口を見つけるため、私(土地家屋調査士)をはじめ、日頃から連携している司法書士さん、工事業者さん、そして(仲介はしていませんが)アドバイザーとして不動産業者さんが集まり、大人数での交渉の場が設けられました。
しかし、そこで大きな問題が立ちはだかります。
売買契約書が存在しない
「現状渡し」なのか「瑕疵(かし)担保責任」があるのかが不明確
口約束だけで進めてしまったため、証拠が何もない
プロの目から見ても、これでは交渉の余地がありません。
結局、仲の良かったはずの両者は、泥沼の裁判へと突き進むことになってしまいました。
現場で立ち会っていた私も、互いに言い争うお二人の姿を見るのは、本当に辛く、やりきれない気持ちでした。
今回のトラブル、もし不動産仲介会社が入っていれば、間違いなく防げたはずです。
重要事項説明の実施: 土地の履歴やリスクを事前に調査します。
契約書の作成: 万が一ゴミが出てきた場合、誰が費用を負担するかを明確に定めます。
公平な第三者の存在: 感情的な対立を防ぎ、ルールに基づいた解決を促します。
数10万円の手数料を惜しんだ結果、100万円以上の実費と、精神的な消耗、
そして長年の人間関係の破綻を招いてしまった。この代償は、あまりにも大きすぎます。
みらい測量からのアドバイス 土地は「目に見える部分」だけではありません。地中のトラブルや権利関係の複雑さは、プロでも慎重に扱う領域です。 私たちは測量だけでなく、信頼できる司法書士や不動産業者との強固なネットワークを持っています。
「どこに相談すればいいかわからない」という時は、まず私たちに声をかけてください。
窓口となって、あなたの「家族の未来」を守るチームをご紹介します。
土地を買うことは、新しい生活のスタートであるはず。
大泉さんのような悲しい思いをする人が一人でも減るように、私たちは今日も誠実に現場を歩き続けます。
不安なこと、迷っていることがあれば、どんなに小さなことでもお気軽にご相談くださいね。
次は、あなたの土地が「笑顔の場所」になるお手伝いをさせてください。
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