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【実録】「隣の木を切ってしまった…」境界不明が招いた、笑えない賠償問題の話

こんにちは、みらい測量の浅沼です。

山林の管理や伐採は、街中の住宅地とはまた違った難しさがあります。先日、ある業者さんから、忘れられないご相談をいただきました。

「境界がはっきりしないまま作業を進めて、隣地の木を誤って切ってしまった」というものです。

「たぶんここだろう」が招いた、想定外の賠償請求

その業者さんは、経験も豊富な方でした。しかし、山の中は目印となるものが少なく、長年の感覚で「ここが境界だろう」と判断して伐採を進めてしまったのです。

後日、隣地の方から指摘があり、調べてみると確かに越境していました。 結果として、多額の賠償金を支払うことになってしまったそうです。「工期を優先して、測量を後回しにしたばっかりに……」と肩を落とされる姿が印象的でした。

測量は、単なる図面作りではなく「守り」の手段

この一件以来、その業者さんは伐採の前に必ず弊社へ測量をご依頼くださるようになりました。

私たちは、測量を単なる「登記のための事務作業」だとは思っていません。 今回のようなトラブルを防ぎ、**事業者様が安心して仕事を進めるための、そして地主様が大切な財産を守るための「情報インフラ」**だと考えています。

まずは「今の姿」を正確に知ることから

「いきなり大掛かりな確定測量をするのはハードルが高い」と感じる方も多いはずです。

そんな時は、まず仮測量で全体像を把握することをお勧めしています。

  • 今の境界標はどこにあるのか?

  • 図面と現況にどれくらいのズレがあるのか?

これらを可視化するだけで、次に取るべき行動が「リスク」から「判断材料」に変わります。

おわりに:みらい測量が大切にしていること

私たちは、ただ測って終わりではありません。 「この土地を今後どうしていきたいか」というお客様の未来に寄り添い、一緒に最適な進め方を考えます。

山林の境界でお悩みの方、あるいは事業として伐採を検討されている担当者様。トラブルになる前に、まずは一度、現状を整理することから始めてみませんか。

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